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年齢を感じさせないヒント
ちょっと上品にちょっとおしゃれに
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#5.ちょっと上品でお金持ちに見える秘訣(後編)

前編では、「清潔感」を保つことがポイントというお話ししました。
それは分かり切っていることですが、年齢を重ねると衣服費に負担をかけられなくなる現実があり、また実際出かける場所も少なくなってしまいます。

なので、体型や雰囲気が変わっても、若い頃のように買い足すことができない、また似合う服がわからないことから、ついついくたびれた服と分かっていながら着られるものを着てしまう人たちを多く見ます。

それって、ほんとに残念に思うんですね。

そこでひとつの方法として、手頃で質がだんだん良くなってきてるユニクロが「清潔感」と「ちょっとした今」を取り入れられる点で、意外に活躍するお話を前回お伝えしました。さらに、自分が好きなオシャレをしていることが、心身の健康に与えるメリットについてもお伝えしました。

経済的に無理のない範囲で、自分の好きなファッションを楽しむことは大切なことだと感じます。


話は、本日の本題です。

前回にもつながりますが、シンプルな服にブローチやスカーフなどのアクセサリーを付け加えることで、個性が出ると言う話。実はこれ、私がまだ若い頃、母から言われてことなのです。

「アクセサリーや小物を大事にするのよ」という言葉、そのころの私には全く響きませんでした。しかし、この年齢になって顔まわりを華やかにすることが、「豊か」に見せ「貧相」から抜け出せることだと感じようになったのです。つまり、自分の気持ちが上がります^^

若い頃には「若さという最強のアクセサリー」がありました。張りのある肌、輝く髪、すっきりとしたボディラインなど、若さそのものが最も強力な装飾として機能していました。この「生来の華やかさ」があるからこそ、服のデザイン性や色彩だけで十分におしゃれが成立し、小物を加える必要性を感じにくかったのです。

若さというキャンバス自体が美しいため、どんな絵を描いても(どんな服を着ても)一定の魅力が保証されていたわけですね。


しかし年齢を重ねると、肌のトーンや質感、体型に微細な変化が現れます。ここで重要なのは、ファッションの「重心」が全身から顔まわりへと自然に移行することです。

人は他者を見るとき、最終的には顔を見ます。そのため、顔まわりにある要素が、その人の印象全体を大きく左右するようになります。

スカーフやストールは顔の下にレフ板のような効果をもたらし、顔色を明るく見せます。ネックレスやブローチは視線を鎖骨周辺の「黄金ゾーン」に誘導し、顔まわりに立体感とリズムを与えます。これらは単なる装飾ではなく、光の反射と視線のコントロールという、非常に機能的な役割を果たしているのです。

「安いシンプルな服に小物を加えると全く変わる」現象には、ビジュアルデザインの基本原則が働いています。シンプルな服は「余白」として機能し、小物という「主役」を引き立てるキャンバスになります。何もない静けさの中にひとつのブローチがあるからこそ、その存在感が際立つのです。

また、年齢を重ねると自然に「引き算の美学」を身につけるようになります。若い頃の「足し算」のファッション(トレンドアイテムをいくつも組み合わせる)から、ベースをシンプルにして(引き算)、そこに上質な小物を一点だけ添える(足し算)スタイルへの移行です。このコントラストが生み出す洗練された雰囲気こそが、「グッとおしゃれが引き立つ」感覚の正体なのです。


長年にわたって様々な人のファッションを観察し、自分自身も試行錯誤を重ねることで、「見る力」が格段に向上します。以前は気づかなかった微細な違いーー同じ黒のニットでも小物使いで生まれる「品格の差」や「こなれ感」ーーを敏感に感じ取れるようになります。

この成熟した審美眼があるからこそ、小物の真価を理解し、効果的に活用できるようになるのです。

「小物遣いでおしゃれは変わる」という母の言葉は、長年の洞察から生まれた「ファッションとは服を着ることではなく、自分をどう美しく見せるかの技術だった」ということなのですね。

母は、私が物心ついた時から編み物の講師をしていました。私から見れば「センスが良い人」というイメージから程遠かったので、母がいうことに説得力を感じなかったのです。まさか今になってそれをその言葉を理解することになるとは、自分でもびっくりしています。思わぬプレゼントだったと感謝しています。

また、若い頃はその意味を理解する必要がなかったーーそれは若さという特権を十分に享受していた証でもあります。そして今、その言葉の真意に気づけるのは、長年の経験と観察が育てた感性が成熟してきた証かもしれません。

小物遣いが上手な人は、自分をよく知っている人とも言われています。どの色が自分の顔色を美しく見せるか、どのような質感が自分の個性を引き立てるかーーそうした自己理解に基づいて選ばれた小物は、その人の品格や人生の豊かさを雄弁に物語ります。


自分の本質を理解する心理学の自己理解は、幸福な人生につながる大切なことです。自分を知っていく過程では辛い過去と向き合う瞬間もあり、楽しいばかりではありません。しかし最終的には、自分への理解を深めると毎日が楽になります。

その点、似合う色や好きなファッションについてもう一度整理してみることは、楽しいこと!

自分が選んだ服を着ていても他人の目を気にしなくなるのは、それは自分の理解を深めてから。ファッションは自己表現ですから、堂々と「好き」を表に出せるようになるには、自分を認めてあげることがやはり大切なんです。

自分の好きな服を選んで、そして堂々と生きていけるように、もう一度自分の心の中や好きなことを整理整頓してみませんか?

ファッションは、心への影響が大きいだけに、過去の心の整理整頓とこれからのおしゃれへの思いの整理整頓、一緒に進めて行く意味はあります。内側と外側を同時に整えるということです。

マインド再構築プログラムで、心の整理整頓とおしゃれも含めてあなたがなりたいあなたになって行きませんか?

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では、また次回メルマガをお楽しみに♡

谷川みこ
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